井伊直孝書状

印刷

井伊直孝書状の画像

画像一覧

全3画像

収蔵品番号 P775
指定 重文
名称1 井伊直孝書状
年月日 四月六日
差出・作成 井伊掃部頭直孝（花押）
宛所 宗対馬守様、御報
概要 宗義成書状（朝鮮より対馬へ使者到来、信使の件朝鮮より返事到来次第参府予定）への返札、将軍が日光社参を表明したことを報告
品質 現状続紙
法量 (1)19.6×49.6　　(2)19.6×49.1
備考 本紙袖（右端）に「承応二年」と朱書あり
通番 572
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 3番箱内　巻子番号3-4．浅黄地宝尽花文緞子表紙．見返し記載「訳官渡海之義付而　義成様江／来候御奉書并ニ御状」．黒塗印可軸．紫平打紐．
封紙
包紙
書出文言 当二月廿六日之貴札忝令存候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 承応二年

　　以上
当二月廿六日之貴札忝令存候、従朝鮮其許へ使者参候儀、御紙面之趣具ニ見分仕、珍重存
計候、信使之儀返事到来次第、貴様可被成御参之由得其意存候、仍而此御地御無事ニ　上
様弥御機嫌克、頓而日光江御社参可被為成上意ニ而御座候条、御心易可被思食候、精者期
後音之時候、恐惶謹言、
　　　　　　　　　　井伊掃部頭
　　　四月六日　　　　　　直孝（花押）
　　　宗対馬守様
　　　　　　　御報
検索ヒント 徳川家綱　井伊直孝　宗義成

400572

ツリーを開くツリーを閉じる箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1～139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。