覚(上使参向の件)

印刷

覚(上使参向の件)の画像

画像一覧

全3画像

収蔵品番号 P1281
指定 重文
名称1 覚(上使参向の件)
年月日 九月
差出・作成 (なし)
宛所 (なし)
概要 上使参向の件
品質 続紙
法量 (1)18.1×48.9  (2)18.1×38.9
備考 端裏書(後筆)「正信百十一 △弐百十」
通番 1078
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内 9-9番巻子内
封紙
包紙
書出文言 覚/一、上使参向之節
書止文言 以上
翻刻    覚
一、上使参向之節、以前者式台より通候間、先規之通可然旨御返答ニ候、天和之度ハ、稲
  葉丹後守自分之為見廻、本国寺江相越候由ニ候、然者此度之格ニハ罷成間敷候、天和
  以前来聘之時、当地ニおいても上使被遣候哉、其段ハ此方留書不相見候、
一、今度上使参向之時分、寄附迄信使出迎可有之哉、然者勝手向通り候様ニ而如何ニ存候、
  信使出向無之候而も、上使勝手向通り候儀も不可然存候、最前絵図ニ朱引いたし進候
  通、塀中門より入、御饗応之間西之階下江参向可然候、三使階下江出迎於有之ハ、上
  使中門之外可致下乗候、又ハ縁側落縁迄出迎ニ候ハヽ、上使於中門之内可為下乗候、
  いつれニも其元御料簡候通可被相極候、出迎之様子次第、此方下輿之場可相心得候、
 以上
   九月
検索ヒント 稲葉正通

401078

ツリーを開くツリーを閉じる箱別

収納箱別

文化庁から九州国立博物館へ移った際の現状を重視し、1~139番までの箱番号を与えています。その現在の箱番号から検索できます。